ズートピアが教えてくれたこと、そして待望の続編へ!あの最強のふたりにまた会える!

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みなさん、こんにちは!

突然ですが、ディズニーアニメーション映画の中でも、特に「大人にこそ刺さる」傑作といえば何を思い浮かべますか?

私は迷わず『ズートピア』を挙げます。

公開から時間が経った今でも、ふとした時に見返したくなる、そして見るたびに新しい発見がある。そんな色褪せない魅力を持つこの作品について、今日は少し語らせてください。

そして記事の後半では、いよいよやってきた「あのビッグニュース」についても触れたいと思います!

ただの「可愛い動物映画」じゃない!

初めて『ズートピア』の予告編を見た時、「ウサギの警察官とキツネの詐欺師がコンビを組む、愉快な動物映画かな?」と思った方も多いのではないでしょうか。

私もそうでした。でも、蓋を開けてみたら、良い意味で完全に裏切られましたよね。

そこにあったのは、とてつもなく緻密に練り上げられた本格ミステリーであり、現代社会が抱える「偏見」や「多様性」という深いテーマへの鋭い問いかけでした。

肉食動物と草食動物が共存するハイテク都市「ズートピア」。一見、誰もが夢を叶えられる理想郷(ユートピア)のように見えて、そこには根深いステレオタイプや差別意識が渦巻いています。

「ウサギに警察官は無理」「キツネはずる賢い」

そんなレッテルに悩み、傷つきながらも、真実を求めて奔走する主人公ジュディの姿には、誰もが自分を重ね合わせ、胸を熱くしたはずです。

ジュディとニック、最高のバディ

そして、この映画を最高傑作たらしめているのは、なんと言っても主人公ふたりのキャラクター造形です。

夢を信じるポジティブなウサギの新米警官、ジュディ・ホップス。

夢を諦め、斜に構えたキツネの詐欺師、ニック・ワイルド。

正反対の性格で、種族としても相容れないはずのふたりが、事件を通じて少しずつ信頼関係を築いていく過程が本当にエモい…!

特にニック!最初は嫌なやつに見えて、実は過去のトラウマから自分を守るために殻に閉じこもっていただけ、という設定がたまりません。ジュディによってその殻が破られ、本来の優しさや正義感を見せていく変化は、この映画の最大のハイライトでしょう。

あの完璧なラストシーンの掛け合い、何回見てもニヤニヤしてしまいますよね。

そして、ついに…!待望の『ズートピア2』がやってくる!

前作の公開以来、世界中のファンが「続きが見たい!」「あのふたりはどうなったの?」と声を上げ続けてきました。

そして長い沈黙を破り、ついに今年、2025年の冬、待望の続編『ズートピア2』が帰ってきます!

前作のラストで、晴れて警察学校を卒業し、ジュディの正式な相棒(バディ)となったニック。

続編では、名実ともに「最強コンビ」となったふたりが、ズートピアで起こる新たな難事件に挑むことになります。

『ズートピア2』の見どころは?

まだ見ていない方のためにネタバレは避けますが、予告編や事前情報を見る限り、期待値は爆上がりです。

  1. 進化したふたりの関係性前作では「凸凹コンビの結成」までが描かれましたが、今回は最初からプロの相棒同士。より息の合った掛け合いや、お互いを深く信頼しているからこその連携プレイが見られるはずです。(ちょっとしたロマンスの進展も期待しちゃっていいんでしょうか…!?)
  2. 広がるズートピアの世界前作でも「ツンドラ・タウン」や「サハラ・スクエア」など魅力的なエリアが登場しましたが、続編ではさらに新しい地区や、見たことのない個性的な動物たちが登場するようです。映像の進化も楽しみでなりません。
  3. 新たな社会的テーマ?前作があれだけ深いテーマを扱っただけに、今回も単なるエンタメでは終わらないでしょう。変化し続ける社会の中で、ズートピアが直面する新たな課題が描かれるのかもしれません。

まとめ:この冬は、再びズートピアの世界へ飛び込もう!

前作『ズートピア』は、「自分らしく生きること」の難しさと素晴らしさを教えてくれました。

あれから時が経ち、ジュディとニックがどのように成長したのか。そして、私たち自身もどう変わったのか。そんなことを考えながら観る最新作は、きっとまた特別な体験になるはずです。

さあ、ポップコーンの準備はいいですか?

この年末年始は、映画館で最高のバディと再会しましょう!

「誰でも何にでもなれる」

その言葉を胸に、新しい冒険の始まりです!


(もし、この記事を読んで「久しぶりに前作を見返したくなった!」という方がいたら、ぜひコメント欄で教えてくださいね!)

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