東京都平和の日に改めて思う事

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東京大空襲とは

1945年3月10日の午前0時過ぎから、約300機の米軍爆撃機B29が東京の下町を中心に大規模な焼夷弾攻撃を行いました。

  • 被害規模: 一晩で約10万人以上が亡くなり、100万人以上が家を失ったと言われています。
  • 範囲: 墨田区、江東区、台東区などの下町エリアを中心に、東京の約4割が焦土と化しました。

本日の関連行事・取り組み

  • 記念式典: 毎年、遺族や関係者が参列し、犠牲者を追悼する式典が行われます。
  • 資料展示: 東京都庁や各区の図書館などで、当時の被害を伝える写真や資料の特別展示が行われることが多いです。
  • 黙祷: 正午に合わせて、平和を祈り黙祷を捧げる習慣があります。

  • 無差別爆撃の開始: それまでの「軍事施設を狙う爆撃」から、一般市民が住むエリアを焼き払う「無差別爆撃」へと戦略が大きく変わった転換点でした。
  • 「火の壁」による包囲: まず周囲を円状に焼夷弾で燃やして逃げ道をふさぎ、その内側を徹底的に焼き尽くすという、極めて凄惨な作戦が取られました。
  • 凄まじい被害: 推定死者数は10万人を超え、これは単独の空襲としては人類史上最大級の被害と言われています。

本日の主な行事

犠牲者を追悼し、平和を誓うさまざまな行事が予定・実施されています。

記念式典と黙祷

  • 東京都平和の日 記念式典: 本日14:00から、東京都庁(大会議場)にて式典が開催されます。小池百合子都知事の式辞や、東京空襲犠牲者名簿の奉納などが行われます。
  • 一斉黙祷: 式典に合わせて14:00から1分間、都内全域で黙祷が呼びかけられています。
  • ネット中継: 東京都の公式動画チャンネル「東京動画」でライブ配信も行われます。

東京都慰霊堂(横網町公園)での法要

墨田区にある東京都慰霊堂では、本日午前10時から「春季慰霊大法要」が営まれました。ここは震災と戦災の両方の犠牲者を祀る場所で、遺族の方々が集まる中心地となっています。

展示・特別公開

  • 東京空襲写真パネル展示: 本日まで都庁第一本庁舎1階で、当時の凄まじい被害を伝える写真パネルが展示されています。
  • 資料展の開催: 練馬区や八王子市、府中市など、各自治体の公共施設でも本日を挟んで「空襲資料展」が開催されており、当時の遺品や証言ビデオを見ることができます。

「平和の日」に込められた想い

東京都がこの日を条例で定めたのは、1990年(平成2年)のことでした。 単に「悲しい過去を振り返る日」としてだけでなく、「戦争の惨禍を再び繰り返さないことを誓い、平和の意義を確認する日」と定義されています。


いつまでたっても、争いごとはなくならず、また今日も世界中のどこかで殺戮が繰り広げられています。

人々が互いを敬い、尊重する日が来ることを願って本日は締めたいと思います。

よい一日を。

see you soon.

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