3月4日、三線の音色を聴きながら沖縄の風を感じてみる

Uncategorized

三線さんしんの日 「さん(3)し(4)ん」の語呂合わせから。沖縄県の琉球放送が提唱しました。沖縄ではこの日、各地で三線の演奏会が行われ、正午には時報に合わせて一斉に「かぎやで風」を演奏する習わしがあります。という事で、本日は三線について調べてみましたので、共有したいと思います。


三線のルーツと歴史

  • 起源: 14世紀末頃、中国の「三弦(サンシアン)」が琉球王国(現在の沖縄)に伝わったのが始まりとされています。
  • 宮廷から庶民へ: もともとは士族などの上流階級のたしなみでしたが、次第に庶民の間にも広まり、地域の行事やうたげに欠かせないものとなりました。
  • 三味線の祖: 三線がさらに日本本土に伝わり、形を変えて発展したのが「三味線しゃみせん」だと言われています。

独特な構造と音色

三線は、その名の通り3本の弦を持つ楽器です。

  • 棹(そう): 黒檀こくたんなどの硬い木材が使われ、その美しい漆塗りのラインが特徴です。
  • 胴(ちんだみ): 胴の両面にはニシキヘビの皮が張られており、独特の低く温かみのある響きを生み出します。
  • バチ(爪): 水牛の角で作られた「爪」を人差し指にはめて弦を弾きます。
  • 楽譜(工工四):工工四くんくんしー」と呼ばれる、独特の漢字で書かれた楽譜を使って演奏されます。

三線の「型」による違い

三線のさおには、伝統的な「七つの型」があります。見た目や持ち心地が微妙に異なり、職人のこだわりが詰まっています。代表的なものを3つ挙げます。

型の名前特徴
真壁型(まかび)最も一般的で人気のある型。棹が細身で美しく、女性や手の小さい方でも弾きやすいのが特徴です。
与那城型(よなぐしろ)棹がやや太めで、力強い音色が出ると言われています。通称「ユナー」と呼ばれ、愛好家も多いです。
知念大工型(ちねんだいく)棹の断面が四角みを帯びており、独特の重厚感があります。装飾的な美しさが際立つデザインです。

三線を選ぶ・楽しむコツ

もしこれから三線を手に取ってみようかな?と思われているなら、まずは「人工皮じんこうがわ」の三線から始めるのも一つの手です。

  • 本皮(蛇皮): 音が非常に良いですが、湿度管理が難しく、破れることがあります。
  • 人工皮: 丈夫で破れる心配がなく、メンテナンスが楽なので、初心者の方や沖縄県外にお住まいの方に人気です。

初心者におすすめの練習曲

三線は「工工四くんくんしー」という漢字の譜面を使いますが、以下の曲は指の動きがシンプルで、最初に手に取るのにぴったりです。

  • てぃんさぐぬ花 沖縄の代表的な教訓歌です。テンポがゆったりしており、三線の基本となる音階を覚えるのに最適です。
  • 安里屋あさとやユンタ 「サーユイユイ」という掛け声で有名な曲です。リズムが一定で弾きやすく、沖縄気分を一番に味わえます。
  • 海の声(BEGIN) 最近では、ポップスから入る方も多いです。CMなどで聞き馴染みがあるため、メロディを追いやすく、上達を実感しやすい一曲です。

おじーも三線を持っておりますが、ここの所全然弾けてません。実は千葉に置いてきてしまいました。あまりにも三線が弾きたくなったのでアプリを落としてみたのですが、中々思うように弾けないものですね(笑)

皆さんの三線エピソード聞かせて頂けると幸いです。

では、よい一日を。

see you soon.

コメント