1月3日は坂本龍馬の誕生日という事で、幕末という激動の時代、誰よりも自由に、そして常識外れに生きた彼がなぜ時代を動かせたのか。その行動原理から、現代の私たちが仕事や人生に活かせる「3つの思考法」を紹介します。
【環境を変える力】安定を捨てる「脱藩」マインド
史実エピソード:
- 当時、藩を抜ける「脱藩(だっぱん)」は死罪にも値する重罪だった。
- それでも龍馬は「土佐」という狭い世界に留まることを良しとせず、命がけで外の世界へ飛び出した。
現代への応用:
- 「居心地の良い場所(コンフォートゾーン)」に安住していないか?
- 転職、独立、新しい趣味……「今の場所」が窮屈なら、リスクを恐れずに環境を変えることが、 自分を成長させる最短ルートになる。
名言: 「世の人は我を何とも言わば言え 我がなすことは我のみぞ知る」
現代語訳(意味)「世間の人には、私のことを言いたいように言わせておけばいい。(彼らは私の本当の目的など知らないのだから。)私がやろうとしていることの真意や値打ちは、私だけが知っていればそれでいいのだ」
この言葉の背景・ニュアンス
当時、脱藩をして浪人となり、身分の低い者とも交流し、敵対する藩を行き来していた龍馬は、周囲から「あいつは何を考えているんだ」「狂っている」「裏切り者」などと陰口を叩かれることも多かったはずです。
しかし、龍馬はそんな周囲の「無責任な評価」を一切気にしませんでした。 なぜなら、彼には「日本を洗濯する(良い国にする)」という、誰にも理解できないほど大きな「志(目的)」があったからです。
「他人にどう思われるか」ではなく、「自分が何をなすべきか」を基準に生きる。 まさに、今回のテーマである「常識をぶち壊す思考法」を象徴する言葉です。
【つなげる力】昨日の敵と手を組む「柔軟」な思考
史実エピソード:
- 犬猿の仲だった「薩摩藩」と「長州藩」。誰もが手を組むなんて無理だと思っていた。
- 龍馬は過去の遺恨よりも「日本の未来」という大きな目的を優先させ、この二つを結びつけた(薩長同盟)。
現代への応用:
- 仕事において「あの人は嫌い」「あの部署とは合わない」と壁を作っていないか?
- 感情やプライドを一旦横に置き、「目的達成のために誰と組むべきか」を考える合理性と柔軟性を持つこと。
- 異なる価値観を持つ人と組むことで、イノベーション(新しい価値)は生まれる。
【描く力】ないものを形にする「未来志向」
史実エピソード:
- 海援隊(日本初の商社)の設立や、船中八策(新しい国家構想)。
- 龍馬は常に「今の常識」ではなく、「未来はどうあるべきか」を見ていた。
- まだ誰も見たことのない世界を、さも見てきたかのように語り、人をワクワクさせた。
現代への応用:
- 「前例がないから無理」と言って諦めていないか?
- AIの台頭や変化の激しい現代こそ、過去の延長線上ではなく「こうなったら面白い」という未来を妄想し、それを言葉にして周りを巻き込む力が求められている。
まとめ
龍馬のすごさは剣の腕ではなく、その「自由な心」にあった。
- 恐れずに環境を変える
- 柔軟に人とつながる
- ワクワクする未来を描く
新しいことを始めようとすると、周りは「そんなの無理だ」「やめておけ」と無責任な言葉を投げかけてくるかもしれません。 そんな時こそ、龍馬のこの言葉を思い出してください。
「世の人は我を何とも言わば言え 我がなすことは我のみぞ知る」
自分の人生の価値を決めるのは、他人ではありません。あなた自身です。 周囲の雑音に惑わされず、自分の信じる道を突き進む強さを、龍馬は教えてくれています。
2026年、龍馬のように「常識」という枠を飛び越えて、新しい一歩を踏み出してみませんか?
あなたの好きな歴史上の人物は誰ですか?
コメントで教えて下さい。
see you again.


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