行政手続き・申請
パスポートの新規申請
パスポートの新規申請をマイナポータルで行うのは、実はとても合理的です。「申請時の窓口への訪問」が不要になり、役所に行くのは「受取時」の1回だけで済むからです。
ただし、新規申請の場合、オンラインで完結しない重要なステップ(戸籍謄本の提出)があります。そこも含めて、わかりやすく手順を解説しますね。
準備するもの
- マイナンバーカード(+暗証番号:数字4桁と英数字6~16桁)
- スマートフォン(マイナポータルアプリをインストール済み)
- 戸籍謄本(全部事項証明書) ※原本を後で郵送または持参する必要があります。
- 無地の壁の前(顔写真の撮影用)
- 白い紙と黒いサインペン(自署の撮影用)
手順:5つのステップ
1.マイナポータルから申請開始
アプリにログインし、メニューの「さがす」から「パスポート」と検索、またはトップページの「パスポートの取得・更新」を選択します。
2.写真と署名のアップロード
案内に従って、その場でスマホで撮影します。
- 顔写真: 自撮りでOKですが、影が入ったり背景に物があったりするとNGになりやすいので、明るい場所で撮影しましょう。
- 署名(サイン): 白い紙に大きく名前を書き、それをスマホで撮影して取り込みます。
3.申請情報の入力
氏名、本籍地などを入力します。
4. マイナンバーカードの読み取り
最後にマイナンバーカードをスマホにピッタリくっつけて、暗証番号を入力して送信します。これで「電子申請」自体は完了です。
5. 【重要】戸籍謄本の提出(新規申請のみ)
新規申請の場合、戸籍謄本(原本)を窓口に届ける必要があります。
- 申請後にマイナポータルへ届く「受付票」を確認し、指定された住所へ「簡易書留」で郵送するか、直接窓口へ持参します。
- これを受理した時点から審査が本格的に始まります。
受取りのタイミング
審査が終わると、マイナポータルに「交付予定日」のお知らせが届きます。
- 通知された二次元バーコード(QRコード)と、手数料(印紙・証紙)を持って、指定の窓口へ本人が受け取りに行きます。
- 令和5年(2023年)以降の申請であれば、手数料をクレジットカードでオンライン決済できるようになっています。受取時に現金を用意しなくて済むので便利ですよ!
パスポートの「更新(切替申請)
パスポートの「更新(切替申請)」は、新規申請よりもさらに簡単です。最大の違いは、「戸籍謄本」の提出が原則不要(氏名や本籍地の都道府県に変更がない場合)という点です。
つまり、窓口に行くのは「新しいパスポートを受け取る時」の1回だけで完結します。
準備するもの
- 現在有効なパスポート(残存期間が1年未満、または査証欄に余白がなくなったもの)
- マイナンバーカード(暗証番号:数字4桁 + 英数字6~16桁)
- スマートフォン(マイナポータルアプリ)
- 顔写真・署名の撮影用(白い紙と黒ペン)
更新の手順:4ステップ
1. マイナポータルから申請開始
アプリのトップページにある「パスポートの取得・更新」をタップし、「切替申請」を選びます。
- 画面の案内に従って、受取を希望する窓口(住民票がある自治体の窓口)を選択します。
2. 写真と署名のアップロード
- 顔写真: スマホのカメラで撮影します。無地の背景、影が入らないよう明るい場所で撮るのがコツです。
- 署名(サイン): 白い紙にペンで名前を書き、それを撮影して取り込みます。
3. パスポートとマイナンバーカードの読み取り
ここがオンライン申請の肝です。
- パスポートの読み取り: スマホを現在のパスポートのICチップ(または写真ページ)にかざして情報を読み取ります。
- マイナンバーカードの読み取り: 電子署名のためにカードを読み取ります。
4. 申請データの送信
入力内容を確認し、署名用電子証明書(英数字6〜16桁のパスワード)を入力して送信すれば完了です!
受け取りと支払い
審査が終わると、マイナポータルに「交付予定日」の通知が届きます。
- 支払い: 多くの自治体(沖縄県を含む)で、クレジットカードでのオンライン決済が選べるようになっています。申請後のマイナポータルからの通知に従ってカード情報を登録しておけば、受取窓口で印紙や証紙を買う手間が省けます。
- 受取時の持ち物: 旧パスポート(必ず持参して失効処理を受ける必要があります) マイナポータルに届いた受付票(二次元バーコード)
マイナポータルをうまく利用して、快適な新生活をスタートしてください。
では、よい一日を。
see you soon.

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