カリフォルニア・ゴールドラッシュは、1848年にたまたま一人の男が川底に光るものを見つけたことから始まり、アメリカという国の形を劇的に変えてしまった巨大な社会現象です。
その歴史と意外な真実をわかりやすく解説します。
始まりは「小さな偶然」
1848年1月24日、カリフォルニア州サクラメント近郊のサッターズ・ミル(製材所)で、大工のジェームズ・マーシャルが水路の底に金の粒を発見しました。 当初、雇い主のサッターはこの発見を秘密にしようとしましたが、すぐに噂が広まり、翌1849年には「一攫千金」を夢見る人々が世界中から殺到しました。
- フォーティナイナーズ(’49ers):1849年に押し寄せた人々はこう呼ばれ、その数は約30万人にものぼりました。現在のアメフトチーム「サンフランシスコ・49ers」の名前の由来にもなっています。
「金」よりも儲けた人たち
実は、実際に金を掘って大金持ちになった人はごくわずかでした。むしろ、「金鉱掘りを相手に商売をした人」の方が大きな富を築いたと言われています。
- リーバイス(Levi’s):創業者リーバイ・ストラウスは、金鉱掘りのために「破れにくい帆布で作ったズボン」を販売しました。これが現代のジーンズの始まりです。
- 高騰する物価:当時は卵1個が現在の価値で数千円、スコップ1本が数万円という異常な物価でしたが、掘り手たちは買うしかありませんでした。
日本人との関わり(ジョン万次郎)
実は、あのジョン万次郎もゴールドラッシュに参加しています。 彼はアメリカから日本へ帰国する資金を作るため、カリフォルニアで約2ヶ月間、必死に金を掘りました。結果、当時としては大金の600ドルを稼ぎ出し、その資金で船を購入して日本への帰国を果たしたのです。
ジョン万次郎(中浜万次郎)を一言で言うと、「日本人で初めてアメリカで暮らし、その経験で日本の開国を助けた伝説の漂流者」です。
彼の劇的な人生を3つのポイントでまとめました。
14歳で遭難、アメリカへ
高知県の貧しい漁師だった彼は、漁に出て遭難し、無人島(鳥島)で約5ヶ月間サバイバル生活を送りました。そこをたまたま通りかかったアメリカの捕鯨船に救助され、そのままアメリカ本土へ渡ることになります。
エリート教育とゴールドラッシュ
船長に気に入られた万次郎は、アメリカで学校に通わせてもらい、英語、数学、測量、航海術などを本格的に学びました。 日本へ帰る資金を貯めるために、流行していたカリフォルニア・ゴールドラッシュに参加。見事に資金(現在の価値で数百万円〜一千万円相当)を稼ぎ出し、自力で船を買って日本への帰国を果たしました。
「開国」のキーマンに
帰国時はちょうどペリーが来航する直前でした。当時の日本で「生のアメリカ」を知る唯一の人物として、幕府に重用されます。
- 日米和親条約の締結を影で支える。
- 「ABCの歌」を日本に紹介したり、英語を教えたりする。
- 勝海舟らと共に、咸臨丸(かんりんまる)で再び太平洋を横断する。
つまり、彼は「ただの遭難者」から「日米の架け橋となるサムライ」へと変貌を遂げた、バイタリティ溢れる人物です。
ゴールドラッシュが残したもの
この狂乱は数年で沈静化しましたが、アメリカに以下のような劇的な変化をもたらしました。
- カリフォルニアの急成長:単なる荒野だったサンフランシスコが、わずか数年で世界的な大都市へと発展しました。
- インフラの整備:全米を結ぶ「大陸横断鉄道」の建設を後押ししました。
- 負の側面:土地を奪われた先住民の犠牲や、大量の土砂による深刻な環境破壊も引き起こされました。
ゴールドラッシュの歴史は、人間の欲望とエネルギーが、一国の地図を書き換えてしまった非常にパワフルな物語です
本当に夢がありますよね。
ふとしたところにチャンスは落ちていると思います。
それを掴んで成功するのか、それを見つける事すらできないのかは、あなたのアンテナの張り方も大事になってきます。
下ばかりを捜すのではなく、上を向いて色んな所を眺めてみるとそこにチャンスが漂っていることもあるでしょう。
チャンスの女神は前髪しかないという事も言われているように、一瞬しか目の前に現れないかもしれません。
いつどんなチャンスが現れても対応できるように色んなバージョンのシュミレーションをしとくとか、周りに公言しておいても良いかもしれません。そしたら、周りからチャンス情報が入ってくることもあるでしょう。一人よりも二人、二人よりも三人。多ければ多いほどチャンスは掴みやすくなりますよね。
中には、偽物もあるかもしれないので、注意しなくてはいけません。
いずれにしろ、棚からぼた餅は中々ないという事。
なので、事前の準備をしっかりしましょうってことなのかなぁとオジーは思いました。
あなたはどんなアンテナを張ってますか?
良かったらオジーにも教えて下さい。
もしかしたら、お手伝いできるかもしれません、まだ剥げてはおりませんが(笑)
see you soon.


コメント