【雑学】富士山の山頂は誰のもの?驚きの最高齢記録とあわせて徹底解説!

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本日は富士山の日なので、富士について調べてみました。

富士山は皆さんご存じの通り日本を代表する山であり、その美しさと歴史から多くの人に愛されています。

富士山の基本情報

  • 高さ: 3,776メートル(日本最高峰)※おじーは「3776みななろうm富士山のように」と覚えました
  • 場所: 静岡県と山梨県の県境にまたがっています。
  • 美しい形の秘密: 富士山は「成層火山せいそうかざん」と呼ばれます。過去数万年にわたる噴火で、溶岩や火山灰が何度も積み重なることで、あの左右対称の美しい円錐形えんすいけいが作られました。

実は「活火山」です

いつも静かにそびえ立っていますが、富士山は現在も活火山に分類されています。

  • 最後の噴火: 今から約300年前、1707年(江戸時代)に起きた「宝永大噴火ほうえいだいふんか」が最後です。この時は江戸(現在の東京)にも大量の火山灰が降りました。
  • 現在は静かにしていますが、気象庁などによって24時間体制で火山活動の観測が行われています。

「自然」ではなく「文化」で世界遺産に

富士山は2013年にユネスコの世界文化遺産に登録されました。「自然遺産」ではなく「文化遺産」として認められたのが大きな特徴です。

  • 信仰の対象として: 古くから「神が宿る神聖な山」として崇拝されてきました。山頂には神社があり、江戸時代には多くの庶民が参拝のために山に登るブーム(富士講)が起きました。
  • 芸術の源泉として: 葛飾北斎の浮世絵『富嶽三十六景』をはじめ、数多くの絵画や文学作品のモデルとなりました。その美しさは海を越え、ゴッホやモネなどの西洋美術にも大きな影響を与えました。

富士山の豆知識

  • 山頂は誰のもの?: 富士山の8合目から上は、国や県のものではなく「富士山本宮浅間大社ふじさんほんぐうせんげんたいしゃ」という神社の私有地(境内)になっています。
  • どこまで見える?: 空気が澄んでいる冬場など条件が良ければ、直線距離で約300キロメートル離れた和歌山県からも富士山を見ることができます。

富士登山について

富士山には主に4つのルートがあり、それぞれ出発地点や難易度、景色が大きく異なります。

登山者が道に迷わないよう、ルートごとに看板などの「テーマカラー」が決められているのが特徴です。

吉田(よしだ)ルート 🟡【テーマカラー:黄色】

  • 特徴: 登山者の約6割が利用する一番人気・王道のルートです。山梨県側(富士スバルライン五合目)から登ります。
  • メリット: 山小屋やトイレ、救護所が最も多く、初心者でも比較的安心です。登山道と下山道が分かれているのも特徴です。
  • 注意点: とにかく混雑します。特に山頂付近での「ご来光」の時間は、大渋滞でなかなか前に進めないこともあります。

須走(すばしり)ルート 🔴【テーマカラー:赤色】

  • 特徴: 静岡県側(須走口五合目)から登るルートです。標高の高いところまで樹林帯が続くため、高山植物などを楽しめます。
  • メリット: 比較的静かに自然を楽しみながら登れます。下山時には、火山灰のふかふかした砂地を豪快に駆け下りる「砂走り」が名物です。
  • 注意点: 本八合目で一番人気の「吉田ルート」と合流するため、そこから山頂までは一気に混雑します。

御殿場(ごてんば)ルート 🟢【テーマカラー:緑色】

  • 特徴: 4つのルートの中で最も距離が長く、標高差も大きい、体力勝負のルートです(静岡県側)。
  • メリット: 登山者が少なく、マイペースに静かな登山を楽しめます。こちらも下山の「大砂走り」が人気です。
  • 注意点: 出発地点の標高が低いため時間がかかり、山小屋やトイレも少ないため、十分な装備と登山経験が必要です。

富士宮(ふじのみや)ルート 🔵【テーマカラー:青色】

  • 特徴: 出発地点(富士宮口五合目)の標高が一番高く、山頂までの距離が最も短いルートです(静岡県側)。
  • メリット: 距離が短いので、比較的早く山頂に到達できます。天気が良ければ、駿河湾を見下ろす素晴らしい景色を背に登ることができます。
  • 注意点: 距離が短い分、全体的に傾斜が急で岩場が多いです。また、登りと下りが「同じ道」なので、混雑時には譲り合いが必要です。

ちなみに、富士山に一般の人が登れる期間(開山期)は、雪が溶ける7月上旬から9月上旬の約2ヶ月間のみです。それ以外の時期は非常に危険なため、原則として登山禁止となっています。


富士登山の最高齢記録

一度は登ってみたいと思っているのですが、中々腰が重くて(笑)元気なうちにチャレンジしたいですね。という事で、気になったこれを調べてみました。

【全体・男性の最高齢】102歳

群馬県の阿久澤幸吉あくざわ こうきちさんが、2025年8月5日に102歳51日で登頂に成功しました。「富士山を登頂した最高齢の男性」としてギネス世界記録にも認定されています。1988年に101歳10ヶ月で登頂した五十嵐貞一さんの大記録が長く守られていましたが、見事37年ぶりに記録を塗り替えました。

【女性の最高齢】99歳

福島県の佐川トメさんが、2025年の夏に99歳で登頂されています。佐川さんは息子さんのサポートを受けながら、ご自身の持つ女性最高齢記録を何年にもわたって毎年更新し続けており、テレビ番組などでも大きな話題になりました。


100歳前後で、標高3,776メートルの険しい山を登り切る体力と気力には本当に驚かされますね!

あなたの富士山の思い出をコメント欄で教えて頂ければ幸いです。

では、よい一日を。

see you soon.

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